コミュニケーション事業(1年生)
3日(火)の5・6時間目、体育館で富良野演劇工房から太田さん、久保さん、富さん、栗栖さんの4人の劇団員の方をお招きし、「コミュニケーション事業」が開催しました。そのうちの一人、リョウちゃん(太田さん)は、昨年、市内の6年生と一緒に演劇をつくったため、初対面ではなく、すぐに打ち解けました。
リョウちゃんの軽快なトークで1年生全員が引きつけられ、明るい雰囲気の中、いくつかのゲームをし、みんなの顔は自然と笑顔満開でした。ゲームを通して、コミュニケーションの大切さと楽しさを味わいました。
ゲームを始める前に、リョウちゃんは次のようなことを言っていました。
「今日は間違ってもいいよ。たくさん間違えてね。でも、リョウちゃんは(どうすればいいかを)教えないからね。間違ったら、自分で、どうすればいいかを考えるんだよ。それが今日の勉強だからね!」
今、まさに生徒に必要な学びです。
「自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、行動し、それぞれが思い描く幸せを実現する力」ですね。