校内研修 研究授業
本校は、今年度『「学習者の視点に立った授業改革」に関する研究と実践』を研究主題として、校内研究を進めています。10月19日(木)の5時間目は、2年2組で「校内研修 研究授業」を実施いたしました。授業者は石橋先生、理科の授業でした。単元名は「動物の体のつくりと働き」。『陸上短距離競技のフライングの判定は、合図から0.100秒未満のスタート。(※合図の後でもファールになるんです。)この。0.100秒は何の時間だろうか?』という問題を、人の体の仕組みと反応の仕組みから考え、いくつかの実験を実施し、検証していく授業です。
クラスの生徒みんなで手を繋いで輪を作り、スタートの人が手を握ると、握られた生徒が逆の手を握り、握られた生徒が逆の手を握り、・・・とつなげ、1周するのにどれくらいの時間がかかるかを測定する実験は見応えがありました。
それぞれの実験結果を分析し、何が言えるのか?そして、0.100秒の謎に迫りました。