「1日防災学校」実施!!防災学校って何!?
9月21日(木)は「1日防災学校」を実施いたしました。
児童生徒等は、災害時に守られるべき対象であることにとどまらず、学校教育活動全体を通じ、自らの安全を確保することのできる基礎的な資質・能力を継続的に身に付け、自ら進んで安全で安心な社会づくりに参加し貢献できるようになることが求められています。
そこで、児童生徒が安全に関する資質・能力を教科等横断的な視点で確実に育むことができるよう、自助、共助、公助の視点を適切に取り入れた系統的・体系的な防災教育や学校と家庭や地域が連携した防災教育を推進するため、地域コミュニティーの核となる場である学校等において、授業等に防災の要素を取り入れた「1日防災学校」を実施することになっています。
本校では、「避難訓練」だけでなく、上川総合振興局 土子様をお招きし、全学年対象に防災についての講話を聞きました。途中、災害時にどのように行動するかを考え、交流する場面がありました。また、
1年生は家庭科の授業でハザードマップの見方・使い方を学びました。3年生は、「段ボールベッド」や「簡易テント」を実際に制作し、富良野市役所 倉橋様をお招きし、災害避難時に必要なことなどを学びました。昼休みには、1年生がテントやベッドを体験していました。
6時間目に、地震を想定した避難訓練を行いました。
来年度以降は、更に多くの教科で災害に関することを学び、「1日防災学校」をよりインパクトのある、そして、災害について多くのことを学び、多くのことを考える1日にしたいと考えています。
保護者、地域の方もご理解とご協力お願いいたします!!